学生や社会人にも人気があるカバンといえばバックパックですよね。毎日使うものだからこそ良いものを使いたいです。
今回は、僕が3年間ほど使用しているback packの紹介をしたいと思います。
Thuleについて
Thule は1942年にスウェーデンで生まれたブランドです。アウトドア用品や、バックパック、キャリーなどを出しており、スマートなデザインが印象的です。
Thule Paramount について
・Thule Paramountの詳細
収納
メインの収納スペースは上部と側面からの2方向からアクセスできます。
実際使ってみて便利なのはサイドポケットです。片側のショルダーストラップを肩にかけたまま開け閉めできるので便利です。
個人的には、上部のファスナーからアクセスすることはほとんどありませんが、そちらの方がスペースを、最大限に使用できます。
メインの収納の中には、タブレットを収納するスペースがあります。起毛していて、しっかり保護してくれそうです。僕はあまり使用しません。
メインの収納のより背中側には、パソコンの収納スペースがあります。Macbookの15インチが入るようです。この収納も、メインの収納と同じように、上からも側面からもアクセスすることができます。
個人的に、最も使用頻度が高いのは、雨蓋の位置にあたる部分のポケットです。
一番出し入れがしやすいので、使用頻度が高いものを収納しています。盗難が気にならない場合は、財布などを入れるといいと思います。僕は本を入れて使用しています。
バックル(カチッとするやつ)を開けると3つのポケットがあります。
一番小さなポケットは、スマートフォンや、サングラス用のポケットです。僕は使用していません。中は二つに仕切られていて、もふもふしています。
その一つ上のファスナーを開けると、小分けのポケットがたくさんある収納にアクセスできます。小分けのポケットはメッシュになっていて、細かいものを収納できます。一つのポケットにはストラップがついています。
整理するのが好きな人にはぴったりだと思います。ちなみに僕は、マスクや歯ブラシを入れています。
一番下にあるポケットは、あまり開きません。内側は、防水加工の様な素材になっています。僕はあまり使いません。
側面のファスナーの反対側には、メッシュのサイドポケットがあります。500mlのペットボトルが2本入ります。
滑りやすく、かがむとペットボトルなどが落ちてくることがあるので気をつけてください。
細かなスペック
ハンドル(持つところ)は二箇所あります。一つは上部一つは側面です。
上部のハンドルをフックなどにかけると中心がへこむのが気になります。
側面のハンドルはそこまで使いませんが、便利だと思います。
底の部分は別の素材でできており、防水となっています。安心しておくことができるので良い感じです。
表面の素材は、撥水加工が施されています。雨の中でも安心できますね。中身が濡れたことは一度もありません。
ジッパーのストラップは、引きやすいようになっています。
しかし、僕の扱いが悪かったのか、一ヶ所壊れました…
背中側には、クッションがついています。中身の角が当たって背中が痛いということはないです。
反対側にはデイジーチェーン・アタッチメントという水色のシリコンでできた輪っかのようなものがあります。ここには、カラビナやライトがつけられます。
僕は自転車に乗る時に、テールライトをつけています。
雨蓋には、反射材が使用されていて、夜も安心です。雨蓋の他にも、いろいろなベルトの先端、そこの部分にも使われています。自転車に乗る人にも優しい仕様となっています。
使用してみて
このバックパックの最大の長所は収納が細かいことだと思います。細かいものを整理して入れられるので、カバンの中で散らかることはあまりありません。
使用していて、気になることは、バックパックにある程度の荷物を詰めないと、平たくなって見た目が悪くなることです。ある程度の荷物がある方がカッコよく見えます。
保証
Thuleのバックパックには、保証がついており、壊れた場合には、修理、取り替えをしてもらえます。
実はこのバックパックは2つ目で、初代は、一年半ほど使用して、底の部分の接着が、剥がれてきていたので、ダメ元で購入した店舗に修理に出してもらったのですが、新品になって戻ってきました。最高の対応でした。
細部までこだわった高性能なバックパック
Thule Paramount にはThuleの細部までのこだわりが、見られます。
他の人とほとんどかぶらないバックパックを探している人にもおすすめです。